『親子5人が亡くなった事件』
やりきれない事件についてのコメントに対して、賛否両論出てきます
でも本当のところの事情、母親の心情なんてすべてこちら側の憶測にすぎません
だけどあえて言いたい
もし、本当に母親による無理心中だとしたら
どんな事情があろうと結果だけ見たら、大人が子供の命を奪ったことには間違いがないということです
子供の年齢が中学や高校に達する年齢だったら自分の意志で回避できるはずというのは、違います
他人の力関係と親子の関係はものすご~~~く大きな違いがあるのです
去年でしたか、未成年の女子が同級生を殺害するという、想像を絶する事件が起きましたが、その子のたった一人の父親は自殺しました。
事件を起こす前から、たぶん彼女とどう接すればいいか悩んでらしたとなおもいますが、彼が自殺したことは、自分の子供に対する責任の最大の放棄であり、たぶん彼女にとっても計り知れないなにか重くて暗いものをしょわせてしまったと思います
子育てについて語るとき、やさしい話だけでは片手落ちになりますのであえて書かせていただきました。