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時々、いや学校現場では当たり前かもしれない『性教育』のことについて。
そもそも、十羽ひとからげに『教育』の中に取り入れることの方が無理なんじゃないかなと。
それこそ、どれだけ話し合ったって一つに折り合いをつけられるものじゃない。
小学校ではこれ、中学ではこれって決められるものじゃないと思う。
生物学的には教育でいいと思うけど、いわゆる『性』は、
親が、その時々で、わかろうがわかるまいが、子供の成長段階に見合ったことを
さらりと話せばいいのではと。
それができないから教育現場に任せて、ああでもないこうでもないと言って、
結論の出ない議論だけになる。
自分がいつどうやって『性』に興味を持ったのか、知ったのか、
体験する前とした後とどう感じたのかを思い出してみるといい。
知るのと体験は同時であったり、前後であったり、千差万別。
ただ、間違った知識や無知から身体や心が傷ついたりしないよう、
子供を守るために適切な時期に、適切なことをきちんと話しておくべき。
中学生になっていきなりは親も照れくさいだろう。
もっと幼い時に、おとぎ話のようにさわりだけ語ってあげればいいし、
質問してきたらはぐらかさずに、その時わかるであろう範囲で答えてあげればいい。
男の子と女の子では性差があるけど、男の子には、女の子の身体を大切にすること、
安易に理性無い行動をすると、結果どんな責任が発生するのかなど。
15年前のある公立中学校では、修学旅行前の保護者会で、
修学旅行中、先生方が交代で寝ずの番をするとのこと。
初体験の年齢が確実に下がってきていることを知った時でもあった。
照れくさいとか、学校に任せるとかではなく、自分の子供、そして相手のことを考えて最善のことをしておかないといけない。