道しるべとしての自分
前を照らすライトワーカーとしての自分を再確認した昨日。
私にはこの道にプロとしてやっていく決心と、そのための1歩を踏み出させてくれた
師匠が何人もいる。
タイプの違うこれらの力強い師匠たちに後押ししてもらっても、
それでも数年は踏み出せないでいた。
思い切って全部委ねたほうが早いのにとも何度も言われた。
でもやっぱり何十年も既成概念の中で生きていると、頭では分かっているんだけど
その1歩への勇気を出すのは並大抵じゃない。
だから、鑑定やカウンセリングで1歩踏み出したらあとは楽よ~(*^^)v
と、伝えてもなかなかできない気持ち原因は私自身が1番よくわかっている。
私の天職、天命として一生この仕事に携わっていく決心に揺るぎはないんだけど、
時々、鑑定後反省することがある。
なんとなく相手が腑に落ちないまま鑑定が終わってしまった時だ。
そんなことはよくあることだから、ほかに伝え方はなかったのかなとか、考ええたりする。
ほとんどの人は相談を話し始めたときの低いトーンから、終わるkおろにはすっかり
トーンもテンションも上がって、明るく『頑張りま~す♪♪』になる。
それを聞くのが私の喜びでもある。
先日、のご相談者様は、最初から私と同業者だとおっしゃり、事情を話すだけで
数時間かかりますが、と前置きしながら話し始めた。
こういう仕事をしているからと言って全て自分で解決できるわけでない。
私は自分が客だった時代に、こちらが相談しているのに鑑定士の恋愛やら、仕事に対するモチベーションやら、所属している会社の内情や待遇について聞き役になることも多かった。
話がそれたが、先日の方は同業者にもかかわらず、私がアドバイスしたことに一つ一つに深く納得して、今までいろんな先生に長いときは7時間もしゃべっていたりしたけど、
私の言葉はすっごくわかりやすいとおっしゃっていただけた。
私はただ私の経験とすこしのインスピレーションを使っただけなのに。
ほかの鑑定師さんはそれぞれ独自のスタイル、個性が違うので、お客様との相性、波長の問題だと思う。
翌日今度は知人から相談のTELが入った。
どう考えていいか、どういう選択をしたらいいか悩んでいて、私に後押しとヒントをもらいたいようだった。
私は今まで数えきれないほどの天職をしてきている。
天性のものもあるけど、就活と退職方法については1冊の本が書けるだろう。
色々な言葉を使って、たとえ話をしながら彼にアドバイスしたが腑に落ちたところもないところもあるようだった。
その二人と相対していて思ったのが、私はそういう人たちの前を歩いて、先に経験をして
彼らに教えているんだなということだ。
どういうわけか私が経験してきたことを後を追うように、同じ体験をして悩んで相談してくるとても親しい友人がいる。
やっぱり私は、そんな人たちの先を行くライトワーカーなんだ。
それでいいんだ。