スピリチュアルカウンセラー・町田の母 セレーネ
私が占い師として鑑定をやっている大きな理由の1つが、
これから育っていく子供たちのために、そしてその子供たちを産み育てていくお母さんたちにとって、少しでも手助けになりたいと思ったから。
何年も前から子供に関する悲惨な事故事件。
子供同士のいじめ。
教師による、言葉・性的暴力。
親によるネグレクト・性的その他の虐待。
上記のような明らかなもの以外に、親の無意識の子供心を傷つける言葉の暴力。
今の子供たちにとっての環境は最悪であることは明白。
学校も教師も警察も役所も、子供や一生懸命子供を育てていこうとしているお母さんたちを守ってくれるものではありません。
一生懸命子育て、家庭生活を頑張っているお母さんたち、
その頑張りが、
そのための一言が、
知らず知らず子供を傷つけ追いつめていることに悲しいかな気づかない現実。
そして親子の溝は深まっていく。
母は子の心がわからない。
どう接していいかわからない。
何を考えているのかわからない。
子供は、親に相談しても仕方ない。
どうせわかってもらえない。
ダメだしされる。
夫婦の教育感の違い。
溢れかえっているマニュアル本を読んでも、講演会、勉強会にいくら出ても
改善されない。
もちろん参考になるし、お母さんの考え方の気付きにはなることもある。
でも相手は生きている感情を持った人間。
未完成でも表現方法をしらない人間。
未完成の子供を未完成、未熟な親が子育てをする。
生きている限り完成はあり得ないと思っているけど。
子供を大切に思っているのにうまくいかない。
そんな思いをしているお母さんたちの気持ちに共感します。
子供の気持ちにも共感します。
なぜなら私自身が母との関係性において、社会との関わりにおいて、つい最近まで葛藤を抱えていたから。
そして、葛藤を抱えながらも結婚し、一応子供を独立させたから。
数年前までこの、心の中の正体のわからない黒い重たいモヤモヤを抱えていたから。
長い結婚生活と子育て真っ最中にはこのモヤモヤの正体がわからなかった。
でも、少しずつご縁に恵まれて、私自身というものがわかってきた。
どうしてそのような感情に陥ってしまうのかという、思い癖などに気づくことができた。
幸い、私には幼いころから相手の思いを感じ取ってしまう高い共感性を持っている。
それに気づかなかったからこそ、長く苦しい思いをしたのだが。
人よりも少しだけ人と違う特性と、経験を生かして、その人その人に応じた具体的なアドバイスをしたいと思って、統計学、カードを目に見える形としとして、そして直観能力をプラスし、私の天職に選んだのがスピリチュアルカウンセラーである。