子育て

子育てで大事なこと

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学生時代教職課程をとっていたセレーネです。

 

学生時代の私はやりたいこと、なりたいものがたくさんありました。

その一つが、教師です。

そして心理学を学びたかったことです。

 

今思えば未熟な人間のまま教師として社会に出なくて本当に良かったということです。

 

早々にプレッシャーに押しつぶされて病んでしまったことでしょう。

 

心理学を学びたかったのは自分を知りたかったこと、対人関係や社会の現状を見聞きして、なぜ自分はこういう気持ちのなるのだろうか、なぜ人はそういう行動や言葉を発するのだろうかを知りたかったからです。

結局心理学は専攻しませんでしたが、加藤諦三先生や河合隼雄先生の著書のみならず、あらゆる心理系の本を読み漁りました。

占いが好きだったのも、自分とは何者かを追求したかったのだと今は理解しています。

 

教員免許はとりましたが教員採用試験は受けませんでした。

 

なぜなら私の第1志望は出版社だったからです。

そして、もし教師になったならば結婚はできないだろうとも思っていました。

結婚にあこがれはもっていませんでしたが、当時結婚のイメージは家事と子育ては女の役割ということでした。

なんでも器用にこなす母親を見て育った私には、もし、教師になったら自分の全精力を生徒たちに使わないといけない。

昼夜問わず。

そうしたいと思っていました。

だって人間相手に、それも成長過程にある子供たち相手に、ここまででいいということはないじゃありませんか。

 

その時の思いが、自分の一人息子の子育ての根底にあったような気がします。

 

はたしてそれが、私の実生活での子育てが正解だったかどうかは一生わからないと思います。

反省点もありますし。

 

正解だったかどうかわからないというのは、すでに彼は成人して自立し自分自身で人生を切り開いていっているからです。

何をもって正解かとすることは人によって違うからでもあります。

問題も起こさず、いい学校いい会社に入っていい家族生活を営んで、余生に好きなことをして、みんなにみとられて死んでいくことが正解なのか。

人から見たら、そんなにフラフラして大丈夫かといわれながらも波乱万丈でも自分が納得して生きて後悔のない人生を歩む。

 

実は若いころの私はコンプレックスのかたまりであったため結婚はできないだろうと思っていました。

こんな自分を好きになってくれる人なんているわけがないと思い込んでいましたし、極度の男性恐怖症でもありました。

これは父親の警察官という職業と母親からの影響だからなんですけどね。

 

今はそんなことは有りませんが(笑)

 

結婚は遠い現実なのに、自分にもし子供ができたらこれだけは絶対にはずせない、ということが

『自分の子供であっても、一人の人間として尊重する。

できるだけ自立して自分で人生を生きていけるようにする。』

 

実際に子供を授かってからは、

『言葉がわからなくてもその年齢、その年齢で、理解できることを理解できる言葉で伝える。

子供が意思を伝えようとしたら、自分の言葉で話すまで根気よく耳を傾ける。

間違っていてもいったん肯定して受け止める。』

 

を基本として接してきました。

 

私が母親からされたことの真逆、反面教師です。

 

あとはこの気持ちをぶれずに持ち続けること。

 

自分が思春期の頃、完全に親を信頼してないし否定していたので、自分の子供には、

何か大変なこと、困ったことがあった時に相談できる友人で解決できることはいいけれど、経験浅く子供の浅知恵で取り返しのつかない状況になるまで気づかない親にはなりたくありませんでした。

 

相談してもどうせ否定されるし聞いてくれないしと自分の子供に思われる親なんて悲しいじゃありませんか。

 

みんな一生懸命子供を育てていると思いますが、ちょっとしたサインの見逃しで子供の心を、またこの世から失ってからの後悔なんて絶対にしたくありませんでした。

 

現実は、めんどくさいことが好きでない私は結構アバウトでいい加減な子育てもしてはいましたが、ここ1番の時は自分の大事な仕事や全てをなげうってでも、人になんと思われようと子供を守るとひそかに腹をくくっていました。

まだ一人で生きていけない子供を守ること以外に大切なこと、ほかにありますか?

 

現代社会で私の言ってることはある意味理想論であって、どんなに頑張っても悲しい事件は起こります。

そのご家族の気持ちは察するに余りあります。

川崎の事件では私自身が、今までで1番自分の心を持て余して引きずってしまいました。

 

でも、自分の子供に何が起ころうと、髪を振り乱しても後悔しないように、いろんな悪いことを想定しつつ1本、自分自身の中に軸を持っていました。

人には語りませんでしたが。

 

結果息子がどう育っていったかは、またおいおいお話ししましょう。

 

思いのほか長くなりましたが読んでいただきましてありがとうございます。

 

ではまた(^-^)

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