みんな誰しもが幸せに生きたいと願っていると思います。
どうだったら幸せと思えるかは人それぞれだと思います。
The Asahi Shimbun Globe の記事からの引用です。
『幸福とは、自分の人生が自分の手中にあると感じられること。
社会の無責任な価値観である※空気※に支配されてしまうと、
自分を見失う。
オンリーワンである自分のDNAの声に従う勇気を持ってほしい。』
これは、コペンハーゲンの「ニールス・ボーア研究所」の研究員として抜擢された
若干27歳の姫岡優介君のお母様の言葉である。
そのお母様浩子さんは、彼の子育てで、彼がまわりから浮いていて
いじめにあったとき、「自分の子育てが原因だろうと」思い悩んだという。
だが、
「子供が二十歳になった時に自分の人生を自分で切り開くような人間にそだてるのが私の仕事だ」と、日常の子育てで、子供の疑問、好奇心に徹底的に向き合う教育方針を貫いた。
のちに、浩子さんは教育方針の違いから、離婚なさいますが、
専業主婦から教育者へとなられます。
自分の子供が1人で生き抜いていける力をつけさせることが、
1番の親の役目ではないだろうか。
それには親自身の生き方も重要だ。
どんなに立派な子ことを言っても、親自身の生き方が怠惰だったり
ぐらついていたりしたら、子供はそれを見抜く。
教育制度云々の前に親たる私たちの生き方が大切なのだ。
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