占い師と一口に言っても、それぞれ個性があります。
個性とはもちろん使用する占術、得意占術の違い。
得意相談内容の違い。
例えば、恋愛、恋愛全般でも特に、復縁、不倫が大得意だったり、
子育てや仕事が得意だったり。
それから、占い師の個人的資質です。
プロとして占いをやるからには、個人的主義主張、感情はフラットでなければいけません。
中には、不倫ご法度の占い師もいらっしゃるようです。
以前、
『不倫なんですけどいいですか?ほかの先生に怒られちゃって・・・・。』
と相談に来られた方は、ものすごく怖々と話し始めました。
占い師個人が不倫否定するのはありですが、
ご相談者様の相談内容を頭から否定するのはどうかと。
長いこと占い師をやっていると、え~~~~~(◎_◎;)
みたいなご相談もありますよ、確かに。
でも、誰にも相談できず、思い余って相談されている場合がほとんどですから。
まずは聞いてあげないと、ですよね。
どの占い師さんに依頼するかは、プロフィール見たり、
口コミを検索したりし探すのだと思いますが、
実は、この選び方にもコツがあります。
もちろん、鑑定料の高い方や人気占い師さんが
1番当たりはずれないと思いますが、
妙にしっくりこないなぁと感じたら、すぐに鑑定を終わりにした方がいいです。
ずっと話していても、多分しっくりこないままの場合が多いです。
かえって悩みが深くなったり、自分が悪いのかな?
と思ったりしますから。
占いは、的中率を求められるものですが、
心をスッキリ晴れやかに、
そして明るく希望をもって前にすすみだすためのツールでもあると思うのです。
さらに言うと、とても素晴らしい鑑定とアドバイスをしてもらっても、
ご相談者様がまだ、理解できないところにいる場合は、
やっぱり釈然としません。
ただ、プロの占い師さんだったら、
その方に応じた言葉や内容に変換してくださるとは思いますが。
◇合わないなあと思ったら、ほかの占い師に変更する◇
中には、この占い師さん全然ダメ!!
と、自分が欲しい答えをくれないと、つっかかっていらっしゃる方も
ごくたまにいます。
ぶっちゃけ、それを繰り返していると、どの占い師さんからも
困ったちゃんとして認識されちゃいます。
そういう方は、お客様に媚びを売る占い師さんを選択するほうがいいです。
きついく、喝を入れてくれるお説教タイプ、やさしく包み込むタイプ、
淡々と聞いたことだけに一言で返すタイプ、様々です。
◇占い師の個性に合わせて使い分けしましょう◇