忘れた頃に定期的に
「性教育」の重要性が語られる。
親は、学校でやるべき、やってほしいと思ってるだろうけど、自分の子供のために、親が積極的に正しい知識をもって、子供に伝えねばならない。
どこを見ても快楽のセックスが溢れている。
男子が本能として興味を抱くのは当たり前として、それの相手にさせられるほうは、時と場合によっては、心も身体も傷つく。
今の時代、私は男子の相手の女の子とは断定しない。
恋の対象、性の対象はもはや単に異性ではないからだ。
どこを向いても、性情報を目にしてしまう日本の環境においては、性教育を後回しにしてある場合ではない。
照れ臭いとか、自然に知るとかいってる場合ではない。
HIVだって、梅毒だって、最近は話題にすらならないけど、それは減っているからではない。
とにかく性教育というのは、自分のことも相手のことも大切にする、尊重するということだ。
そして、まだ存在していないかもしれないけど、生まれてくる新しい命をも尊重するということ。